友人やパートナー、家族関係で、自分は大事にされていないなぁと感じていませんか?
自分が相手を大事にしているつもりなのに、
なぜ相手から同じような気持ちを受け取れないんだろう?
その理由はこれなんです。
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自分が自分を大事にしていないから。
いくら、相手を大事にしていても、その相手からは返ってくるものではないです。
それでもそのためにと続けていると、自己犠牲や執着へすすんでいきます。
自分を大事にするとなぜよいのか、
たくさんあるうちの一つとして
自分のことを大事にしてくれていない人に気付けるようになってきます。
自分を大事にせずに、相手ばかり大事にしていることは自分に焦点が当たっていない状態なので
大事にしてくれていない人にまずは気づけていないんですね。
なんとなく違うな、気持ち悪いな、と思っていても紛らわしたり、
自分のせいだと思ってそのままでいるんです。
悪循環に陥ってしまいます。
自分を大事にすると、自己尊重が高まります。
自分にとって健康な関係を築くための境界線を明確にすることができます
そして自分を大事にしない人に気付いたときに、その関係から距離を置く勇気も湧いてきます。
それはもしかすると、長年の付き合いである友人関係や、
良くしてもらっていた、助けてもらった方、ましてや家族であるかもしれません。
そのため、罪悪感が出てくるかもしれません。
でも、その罪悪感こそが、自分の人生を生き始めた証拠と思ってください。
自分を出すと嫌われる、要求に従わないと愛されないと無意識に思ってしまうのは
共依存の関係の特徴ですが、
逆なんです。
自分を大事にするほうが、人からも大事にされます。
自分の要求を適切に、考えや感情の表現をすると
周りも自己尊重や自己価値を感じるので、
“この人は自分を大事にしている”と感覚で分かり健全な関係へと繋がります。
なにより最重要なのが、自分を大事にすることです。
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〈まとめ〉
相手に大事にされていないと感じる理由は、
自分が自分を大事にしていないから、です。
いくら、相手を大事にしていても、その相手からは返ってくるものではないです。
自分を大事にすると、
自分のことを大事にしてくれていない人に気付けるようになってきます。
気づけた後、その関係から距離を置く勇気も湧いてきます。
周りも、“この人は自分を大事にしている”と感覚で分かるので
雑に扱ってはいけないんだな、と大事にしようと健全な関係へと繋がります。
自分のことを大事にする、が分からない人は
一緒に取り組んでいきましょう