プロフィール

はじめまして。

自分らしい自由な心を手に入れるカウンセリング

~どうしようもない生きづらさをシンプルにする方程式~

心理カウンセラー 稲穂 と申します。

幸せそうにみえるが常に欠乏感がある、                          誰かに必要とされないと自分の存在価値を感じない人

嫌われるのが怖くて、いい人を演じてしまい                        プライベートや職場の人間関係こじらせてしまう方、

空気を読みすぎて本当の自分を出せない、                         自分がなく、身近な人に物凄く影響を受けてしまう、

依存体質、共依存、愛着障害、アダルトチルドレン                     そういった方向けに。

カウンセリングを受ける前は、カウンセラーがどんな人なのか気になると思います。

よかったらご参考なさってくださいね。

カウンセラーのプロフィール

3歳のころ、母が他界。

小学1年のときに、新しい今の母を迎え、

小学4年のときに妹が生まれる

祖母や親せき、友人に、かわいそうな目でみられたり

友人にもそう思われているような、思い込みだったりで、

幸せにみえる自分を演じはじめた子供時代から始まります。

過剰に他人を不快な思いにさせたくない、

人に迷惑をかけたくないという思いが強く、

子供の頃から外では具合が悪い事も言えませんでした。

いい人を演じすぎて、本当の感情がわからない、

自分がわからなくなってきます。

大きく感情が湧くことがなく、周りに合わせて楽しむ、笑う、怒る…

それが自然に湧いてくる感情ではないことに当時は気付いていませんでした。

典型的な依存体質で、身近な人の影響を受けすぎてしまい、

なんとなく同じような話し方、同じものを選んだり。

自分の本当に好きなものが分からず

自信がなく自分のことを一人で決められない。

この人だと思ったら、どんな人であっても、そこにしか向かず

全面的に信用し、絶対的な存在にしてしまう。

世界にはあなたしか居ないという感覚。

そして、一緒に落ちていく共依存の関係になってしまう。

パートナーが引きこもりになると、自分も心理的引きこもりに。

現実逃避のような睡眠に多くを消費し、

思考停止状態なような諦めが日常になって時間だけが過ぎていく

どんどん自分で複雑化をさせて、さらなる、どん底になるまで、

全部、自分のせいだと思っていました。

それから、絶望を味わい、すべてを手放しました。

耐えられない過去を捨て、

どうしようもできない未来を捨てたら、“今”だけが残りました。

すべての期待を捨てたら、“自分”が居ました。

“今”と“自分”に集中したら、とてもシンプルでした。

紐を解いたら、すべてが繋がり本来の自分に辿り着いた、という感覚です

それから心のしくみ、カウンセリングを学びました。

カウンセリングはさまざまな心理療法がありますが

そこには、人との出会い、気持ちの触れ合いがあります。

どこにも教えてもらえる場所はなかったような気がします。

カウンセリングという場所、その出会いがあって

人との繋がりは、人生を動かせる力がありました。

あとは“出会いにいく”ことだけすればいいんです。

自分らしい自由な心とは

人やモノや、自分を取り巻くもの、に不安がなく穏やかに過ごせること。

そしてどれを選んでも幸せと思えること。

根本の壊れているものを正常に治す、その方法を伝えていきたいと思っています。

どうすることもできない生きづらさをシンプルにする方程式で                自分らしい自由な心を手に入れるカウンセリングを受けてみませんか?

詳しいプロフィールはこちらから⇓⇓⇓

自分の感情がよくわからない

3歳のときに、母が他界。祖父母、父、兄二人との暮らし。

母の記憶は全くなく、その時の記憶もほとんどありません。

祖母は厳しく、また祖父母の喧嘩は激しかったことは覚えています。

小学校1年生のときに今の母を迎えました。

その時も、新しいお母さんなんだな、という気持ちで

大きな感情の変化はなく、また覚えていないというのが本音です。

とても自分の感情に鈍感だったと思います。

「寂しい」という気持ち「嬉しい」ですら、理解できていなかったみたいです。

後にその理由が分かることになります。

小学校4年生のときに、妹が生まれます。

私本人は、全くそんなことを感じていませんでしたが、

なぜか祖母や親戚に、私のことをかわいそうな目でみてくるのです。

友人にも、かわいそうだと思われている気がしていました。

そういうかわいそうな図で見られているのが嫌だと思い、

自分は気にしていない、楽しんでいるところをみせなければと思っていました。

そんなふうに見える自分を演じはじめていました。

具合が悪いことも言えなかった子供時代

具合が悪いことさえ、人に迷惑をかける、不快な思いをさせてしまうと思い

言えずによく我慢をしていました。

小学校のころ、激しい頭痛に見舞われたとき、

気づかれないように泣きながら授業を受けていたことがあります。

大人になってからも、旅行やご飯でも、具合が悪いことを言うと

迷惑をかけてしまう、楽しい気分を害したくないという思いがあり、

我慢をして乗り切るというクセがありました。

人を不快にさせたくないと過剰に気にしていました。

特に親兄弟の前でも弱いところを見せたくないという思いが強く

悲しいことがあってもひたすら影で泣いていました。

親には「あなたはいつも悩みがなくていいね」と言われ、

ものすごく腹がたったことを覚えています。

凄く矛盾をした怒りです。

我慢をして本音を言えず、それを見せていないのは自分なのに。

自信がもてず、自分で何も決められない

何かを自分で決めると、楽しんでもらえているのかすごく不安になるので、

自分から友人を遊びに誘うということがなく、誘われたら誘いにのるという感じでした。

自分は楽しめなくても人が楽しんでくれたら安心…

自分は本当に楽しい感情なのか分からず、周りに合わせて楽しんでいるというような感じでした。

“自分”がないので、仲の良い友人が選ぶ道に進み、

話し方や考え方、選ぶもの、本当に自分の好きなものがわからず、

自分も好きだと思いこんでいました。

知らない人には人見知りをするが、

身近な人にはもの凄く頼る、影響を受ける…

それが依存体質だと気づいたのはずっと後の方です。

地元を離れて東京へ ~たった2週間で会社が潰れる~

今まで自分の意志で大きな事を決めることもなかった私が

地元福岡を離れ、東京へ。

昔から私を知っている友人は本当に驚いていました。

そして、東京に来て、たった2週間で会社が潰れます。

専務がお金を持って逃げた?

家付きの仕事だったので、住むところもなくなり、家探しの間は、

職場の人たちとマンションを4人でシェア。

そして、パートナーとの出会い。

2人で同居を始めます。東京に来てわずか半年…

短絡的思考だったことは言うまでもありません。

パートナーは、もともとは反社会的存在だったことを後に知ります。

定職にはつかず、出どころのよくわからないお金、

自分で事業を開始したり、辞めたりの繰り返し。

ほとんどを家で過ごし引きこもりの状態。それも遊んでいるようにしかみえない。

お金遣いも荒く、またブラックリストだったので、

生計は私が一人で働いたお金で、常に生活が厳しい状態。

全面的に信用をするという典型的な依存体質だったので、

私の銀行口座やクレジット、暗証番号もすべて共有していたのです。

何があっても、苦しくても逃げ場がない、絶対的な存在でした。

流れの想像通りの図がどんどん出来上がっていきます….

心、体が蝕まれていく

周りは、どんどん結婚や出産という変化の中、

それでも私には“パートナーがいる”という自分の価値を捨てれず(当時思い込んだもの)

別れるという選択肢がなく、ただただ苦しい状態に耐えて生きていました。

いつかは良くなるだろう、彼の仕事さえ安定すればよくなると

ずっと思い込んでいました。

家族、友人にも言えず、お金が苦しいことも隠して普通に振る舞っていました。

外に出れば、なんの変わりのない自分を演じ、

気づかれることもないぐらいの演じっぷりだったと思います。

幼少期からの役者だったのでそれは見事なものです

絶対にどうしても幸せ(に見える)自分でいたかったのです

これは子供のころからのクセだったんです。

本音を言えず、感情に嘘をつき自分を出せずに

そう、もうずっと感情を感じられなくなっていたんです。

母が亡くなったときからなのかもしれないと、カウンセリングを学んで知りました。

パートナーの引きこもり、うつ病?!

パートナーより、心療内科でうつ病診断をされたと聞かされます。

まず思ったことは、なぜ私じゃなくパートナーが?

自分だったらよかったのに。

心配して、これからちゃんとしてくれるのではないか?

すごく狂った感情が、地獄の悪循環の考え方だったこと、

典型的な依存体質であることが、今なら本当によくわかります。

薬を飲んでいたが、何も変わることはなく。

ただ、はじめに出会ったころから変わらず、

本当に診断はあっているのかという疑いもありました。

何年も引きこもりは続きます。

自分がない私は影響され、心理的引きこもりになっていました。

何年も続きました。

その間、私は別の世界にいるような、社会に取り残された枠の中で

ずっとこの中で生きていくのかという思考停止状態のような諦め。

その後、さらに本当の絶望のような経験をし(ここで全てを明かせませんが)

未来をどうしてもみたくない、未来が進むのが怖い、

だけど死ねなくて、でも生きていたくないという

どこにもいけない感情を味わいました。

心のしくみを知り、自分を取り戻ししてゆく

絶望を味わい、すべてを手放しました。

耐えられない過去を捨て、不安でどうしようもない未来を捨て、

この瞬間だけ、今だけ、今日だけ…そうやって生きていました。

だけど、夜になると息がし難く、眠れない

どうしても耐えられなくて身近な友人の一人に全てを聴いてもらいました。

私にとってはじめてです。

解決はしなくとも、話を打ち明けられたこと、

感情を出せたことに本当に物凄く救われました。

けれど、同時に違和感が残りました。

何かが違うという感情。

せっかく相談にのってくれた友人に、

こんなことを思う自分はなんて嫌なやつなんだろう…

そんなふうに思いました。

また、私はこのとき、カウンセリングを受けるという頭はありませんでした。

私はそこまでではない、と思いたかったのだと思います。

どんなに苦しくても、このような状態でも、自分に制限をかけてしまうのです。

自分はそうではないと認めたくなかったのです。

いじめと同じような感覚なのでしょうか。

どこまでも自分の気持ちに蓋をし続けると、悪循環でしかありません。

それから、奥底に残っていた感情や、心のしくみをカウンセリングを学び、

心療内科と心理療法の違い、

友人に感情を聴いてもらったときの違和感…それが分かりました。

そして本当の自分というものを、自分の感情の感じ方を、少しずつ取り戻せてきたのです。

見た目ではわからない、今までとはまるで違う自分です。

複雑だった悩み、心のしくみは、とてもシンプルになりました。

そして、自分の心はこんなにも自由だったことに気づけたのです。

自分で自分を幸せにする、その方法

“絶対にどうしても幸せ(に見える)自分でいたかった”

先に書いたこの思いですが、

無理してそう見せるのではなく絶対にどうしても幸せな自分でいたいんです。

カウンセリングはさまざまな心理療法がありますが

そこには、人との出会い、気持ちの触れ合いがあります。

どこにも教えてもらえる場所はなかったような気がします。

カウンセリングという場所、その出会いがあって

人との繋がりは、人生を動かせる力がありました。

あとは“出会いにいく”ことだけすればいいんです。

死ねない、だけど生きていたくないというどこにもいけない感情は、

自分を殺して息をしているだけの状態と同じです。

日々の不安、取り巻く感情はずっと絶えず、心、体、を蝕んでいきます。

いつか良くなるだろう、いつか分かってくれるだろう…と夢みながら。

もう何年も大事な“今”という時間が過ぎていっている人たちが本当に

たくさんいることにも気づきました。

何もせず、勝手に良くなるなんてことはないのです。

悪くなることはあっても、良くなることはありません。

色々と考え手を尽くしてきた方もいると思います。

一時的に不安を乗り越えられた気がしても、根本的な解決にはなっていないこと

根本に壊れているものを正常に治すその方法を知り、自分で自分を幸せにする、

そのお手伝いをしたいと思っています。

取り巻く周りの世界と、自分と、戦わなくてもいいんです。

どうすることもできない生きづらさをシンプルにする方程式で

自分らしい自由な心を手に入れるカウンセリングを受けてみませんか?

かならず、あなたの味方になり、解決までしっかりサポートします。

お悩み解決にはカウンセラーとの相性も大事ですので、

まずはお試しカウンセリングを受けてみてくださいね。

お話がまとまってなくても大丈夫です。

こちらから質問をさせていただきますのでゆっくりとお答えいただくうちに

複雑になった悩みが整理されて、根本的な悩みに気づき、シンプルになります。

心理療法のケアだけでなく、一つの出会いとして、気持ちの触れ合いとして、そんな時間を大切にしたいと思っています。

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