変われなかった理由は、捨てていない7割にあった

捨ててない7割ってなんだろう…って思ったかもしれません。

捨ててない…とは、要するに自分で“持っているモノ”

自分が変わらないのは、ずっと、足りないからだと思っていませんでしたか?
例えば…

覚悟が足りない。
行動が足りない。
勇気が足りない。

だから欲しい。

違うんです。

必要のないものを、まだ持ち続けていること、です。

40代を過ぎると、
何かを足そうとすると、人生は重くなります。

動けなくなるのも、決められなくなるのも、

7割がもう役目を終えただけ。

だから今、必要なのは新しい答えじゃありません。

捨てる覚悟でも、変わる決意でもない。

「まだ手放していないもの」に気づくこと。

たとえば、それは期待

応えなきゃ、と思ってきた。
外したら、関係が崩れる気がしていた。

期待は、ここまで生きてくるために必要だったのかもしれません。

でも今は、重い。

40代になると、
期待を背負ったままでは、もう動けない。

やさしさがなくなったわけでも、
人を大切にできなくなったわけでもない。

自分をすり減らす形の期待が、合わなくなっただけ。

何かを決められないのは、迷っているからではありません。

どの期待を下ろすか、選び始めているから。

7割を手放したあと、
残る3割は、頑張らなくても消えなかったもの。

それが、これからの選択の軸になります。

立ち止まって自分に問いかけてみてください

「それをやめたら、私は困る?
それとも、誰かが安心できなくなる?」

もし浮かぶのが

親の顔

相手の不機嫌

評価が下がる不安

「いい人じゃなくなる」怖さ


それはあなたの願いじゃなく、あなたが預かってきた期待です。

でも安心してください。
その期待を下ろすことは、決して悪いことではありません。


むしろ、長い間背負ってきた荷物を下ろすことで、
初めて自分の感覚や本当に欲しいことが見えてきます。

1、「重いな」と思うものにあえてラベルを貼る
 例:親の期待、職場の目、いい子でいなきゃ症候群。
 ラベルを貼るだけで、心の中の棚にしまえます。

2、「もういりません、バイバイ」とつぶやく
 声に出しても心の中でもOK。
 ※別れの挨拶は軽く、悲しまなくてOK。

3、残ったものを抱きしめる
 下ろしても残る3割は、あなた自身の感覚や価値。
 ここが、次に進む軸になります。

ポイントは、大げさに頑張らなくていいこと
ちょっとふざけてもOK。
「重い荷物をそっと棚に置く」くらいの気軽さで大丈夫です。

〈 まとめ 〉

変われなかったのは、
足りないからじゃなく、
もう必要のないものをまだ抱えていたからです。

40代を過ぎると、
新しい答えを探すよりも、重い期待や役割を下ろすことが先です。

肩の荷を少しずつ下ろすと、自然と自分の感覚が戻り、
残った3割が、これからの選択の軸になります。

焦らなくていい。
頑張らなくてもいい。
ただ、「まだ持っているもの」にまずは気づくこと
それが、変わる最初の一歩です。