相手の感情や問題が自分に乗り移って、気づけば自分の生活も相手の問題でいっぱい…
共依存を「憑依」として捉えると、ホラー映画のようで少し笑えるかもしれません。
自分の人生を生きていないので「幽霊」に取り憑かれたかのようです!重い!怖い!
でも心配しないでください。霊的な除霊は不要です。
この「憑依」から解放されるための、ユーモアを交えた解決策4つを紹介します!
共依存解消のための「憑依からの脱出プラン」
1. 「感情のバリア」を作ろう
まず、自分と相手の感情の間に「感情のバリア」を築きましょう。
霊的バリアではなく、もっと簡単なものです。
たとえば、「今日の天気はどう?」と自分に問いかける心のバリアです。
相手の問題に巻き込まれそうになったら、この質問を自分に投げかけて、
ちょっと距離を取る、スッと意識を変えます。
別のことに集中することで、少しでも相手から感情的に距離を取れます。
このちょっとだけから始める事が大事です。
慣れてきたら最強なのは
「今日何があったら嬉しい?」です。
問いかけると潜在意識はちゃんと探してくれます。
大事なのはプラスの答えが返ってくる問いかけを。
2. 「自己愛の呪い(まじない)」
次に、憑依された自分を取り戻すための「自己愛の呪い(まじない)」を試してみましょう。
毎朝鏡の前に立ち、「私ってすげえ」「私は価値がある」
と3回唱えます。これで、他人の問題に巻き込まれる呪いを跳ね返すことができます。
3. 「感情の除霊師」を呼び覚ます
相手の感情に引きずられそうになったら、自分の中の「感情の除霊師」👻を呼び覚ましましょう。
その除霊師はこう言います、「その問題、私のじゃない!」。
相手の感情があなたに乗り移ろうとしたら、すかさずこのセリフで撃退しましょう。
まずは自分の感情をしっかり守ることが先です。
除霊師とユーモアにしましたが、もうひとりの自分だと思ってくださいね。
4. 「趣味は除霊!」と言おう
共依存を防ぐには、自分の時間を充実させることが大事です。
趣味を見つけて「趣味は除霊です!」
…とは言えないと思いますが(笑)
趣味に没頭することで、相手に取り憑かれることなく、
自分のエネルギーを自分に注ぐことができます。
推し活、読書、カフェ巡り、散歩…何でもいいので、自分の時間を持ちましょう。
〈まとめ〉
共依存という「憑依」状態から抜け出すためには、霊媒師ではなく、
「自己愛」という強力な呪い(まじない)とユーモアの力が必要です。
感情のバリアを張り、自己価値を高め、趣味に没頭することで、
相手に取り憑かれることなく、楽しく自分の人生を送ることができます。
しんどくなったとき、( ゚д゚)ハッ!これは憑依されている!と気づきましょう。
「憑依されるのはもうこりごり!」と思ったら、
このユーモア溢れる解決策4つを試してみてください。
楽しみながら、共依存を克服していけますよ。