“相手に分かってほしい”と思って本音を言っても伝わらない。
相手への攻撃になってしまう…
怒りに任せてしまう…
そんな繰り返しになっていませんか？
そこには悪循環にハマる理由があります。
それは…
あなたが本音だと思って話していることは、本物ではなく偽物だからです。
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こんにちは
自分らしい自由な心を手に入れる、心理カウンセラーの 稲穂です☺
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本音が偽物ってなに？って思ったかもしれませんね。
本音には、本物と偽物があります。
「Iメッセージ（本物の本音）」と「YOUメッセージ（偽物の本音）」があります。
YOUメッセージで
「どうして（あなたは）○○してくれないの？！」
Iメッセージに変えると
「○○してくれないから（私は）悲しい」
「〇〇してくれたら（私は）嬉しい」
本当の本音の方は、Iメッセージの方です。
同じ要求、苦情であっても伝わり方が全く違います。
YOUメッセージでは相手への攻撃になり、本当の本音は伝わりません。
相手の受け取り方も違うので、その後が変わります。
そしてIメッセージで伝える前に、大事なことが２つあります。
①本当のゴールはどうなりたいか。
・仲良くやっていくのか
・一定の距離を置くのか
・別れを選ぶのか
怒りに身を任せると、ゴールを忘れてしまいます。
ここを意識すると、マインド、言動も変わってくると思います。
②最初に感じた気持ち（第一感情）
怒りは第二感情と言われていますね
本当の感情は、第一感情である、寂しい、悲しい気持ちです。
分かってもらえない…そんな寂しさが変化して、
怒りの感情となって表れてしまうのです。
怒りが湧いたときは、本当の気持ちはなんだろうと探ってみる。
少し時間をおいてみるのもよいです。
５分だったり、１時間、１日置いてみることもあるかもしれません。
＜まとめ＞
相手に本音を伝えたいときは
youメッセージ（偽物の本音）ではなく
Iメッセージ（本物の本音）を伝える
そして
①ゴールはどうなりたいか
②最初に感じた気持ち（第一感情）を探る
この２つを意識することで冷静になり、その後の、マインド、言動もかわってきます。
共依存の特徴は、自分に焦点が当たっていない状態になっています。
“Iメッセージで伝えること”（主語を私にする）で
自分に焦点を当てましょう。
カウンセリングでは詳しくお話しております。
