パートナーや友人が自分と良い関係なのか、本当の相手なのか、判断が難しい場合もあると思います。
見極めるための簡単な方法とは?
それは、その人と一緒に居ないとき。
会った直後の自分の感情をみる、です
本当の相手であったり、あなたと良い関係を築けていれば、
会った直後は元気や喜びを感じさせてくれることが多いです。
友人であれば、ポジティブな気持ちに満たされることがあります。
パートナーであれば、幸福感や安心感を感じさせてくれます。
一方で、心が疲れたり寂しさや辛さを感じることがあれば、
その人との関係が自分を悪い方向に導いている可能性があります。
特に共依存の関係に陥ってる場合は、一緒に居るときは自分ではなく
相手ばかりを気にしているので気づかないんですね。
相手が自分の気持ちを大切にしてくれるかどうかを見極めるのは難しいことですが、
会った直後の自分の心の状態を見るという方法は重要な手がかりとなります。
どんなものなのかもう少し詳しく説明します。
自己成長への影響: 良い関係はお互いを成長させるものであり、支え合いながら前進する力になります。自分の成長を促進してくれるようなポジティブな方向に導いてくれます。
相手は、あなたの良いところを引き出してくれます。
心の安定感: 良い関係は、安心感や幸福などの心の安定をくれます
反対で言うと
心身の疲労: 会った後にぐったり疲れる場合、その人との関係がエネルギーを吸い取る可能性があります。
寂しさの感じ方: 会った後にネガティブな寂しさを感じる場合、その人との関係が自分の心の空虚感を反映しているかもしれません。
辛さの増加: その人との会話や交流が辛さを増加させる場合、その関係が自分の心理的負担を増やしている可能性があります。
自分の心の状態を見て、その関係が自分を前進させるものかどうかを考えることが大切です。
会った後ではない場合、思考が働いて自分の本当の気持ちが分からなくなるかもしれません。
そして大事なのはそこからどうするか、ですね。
この簡単な見極める方法というのはスタートのところですね。
今どういう関係なのかに気づく、客観視する。
そしてどうしていきたいのか
対人関係を改善するためには、コミュニケーションが欠かせません。
素直なコミュニケーションをとることで、お互いの気持ちや期待を理解し合うことができます。
自分の気持ちや考えを率直に伝えることで、相手も同じように自分を理解しようと努めるかもしれません。
〈まとめ〉
パートナーや友人が自分と良い関係なのか、本当の相手なのか
簡単な見極める方法は、
その相手と会った直後の自分の感情をみる、です。
一緒に居た時間が心地よく、
友人であればポジティブな気持ちになっているか
パートナーであれば、幸福感や安定感を感じられるか
反対にぐったりと疲れたり心が寂しく感じるようであれば、
その関係は、あなたを支えていない場合があります
本当の自分を出せていなかったり、自分の感情や意見を語っても理解や共感がなかったり
良い関係ではないかもしれません。
すべての答えは相手ではなく自分にあるんですね。
そして、どういう関係になっているのかに気付いたときがスタートです。
カウンセリングでは、相手と対峙しなくても
コミュケーションをとる練習やイメージでやっていく方法があります。