幸せなのに満たされない人のシンプルすぎる理由

めちゃめちゃシンプルですが、意外と気づいていないんです。

その理由は…

自分の優先度を間違えているから、です。

詳しく説明していきます。

幸せの感じ方は大きく分けて4つに分類されていて

心理学者のアヴェリルとモアは「幸せの四つの顔」と呼んでいます。

〈喜び〉 … 楽しく笑ってすごす幸せ

〈目的を達成していくこと〉 … 情熱の持てることをして目的を達した時に感じる幸せ

〈満足〉 … 自分がしてきたことに価値を認める幸せ

〈心の平静〉 … どんな時でも落ち着いていられる幸せ

え、どれもほしい…と思ったかもしれません。

そうです。もちろん全部大事ですが、自分にとって優先度が高いのはどれかということ。

心の内側が、本当に求めていることは、刺激のある楽しさなのに、

周りや家族に合わせて、満足を優先してしまうと

おかしいな幸せなはずなのに…とモヤモヤしてしまう

成功や能力の発揮に伴う達成感からくる幸せを求めているのに、

悪いことがないことは心の平静。それこそ幸せなんだと思い込ませていると

家族や恋人との時間が、仕事の進みを遅らせるように感じられ焦りを感じるかもしれません。

そう思われる周りも家族も悲しいですよね。

だったら優先順位を分かっておく、ということが大事なんです。

この時、世間や人と比べてしまうともっとあぶない。

自分もあんなふうにしてると楽しめるはず

あの人の幸せの感じ方と私の幸せの感じ方は違うんです。家族でもパートナーでも違う。

ここを間違えると、幸せなはずなのに…自分の中は満たされないんです。

なぜなんだろうという思いがまた自分を苦しめます。

自分にとっての優先度を把握しておく

気づいているか気づいていないかで大きく差が出ます。

なんの? 

\幸せの感じ方の!/

たとえば選択を迫られる場面に直面したとき

どうしたらいんだろう…と悩むときは、こう自分に聞いてみてください。

「その選択は、私が喜ぶ選択なのか?」

もし、うーーん??と悩んでしまうのなら

自分がしっくりくる、「〇〇な選択」に変えてみてください。

穏やかになれる選択、心地よい選択、笑える選択…

ここで注意なのは、「不安が無い選択」「悪くならない選択」などの

不快を回避する選択ではなく、自分がどんな状態になれる選択なのか

潜在意識は、「どんな状態か」に反応します。重要!

私の選択は、断然、面白いかどうか〈喜び〉ですね。

この選択をすれば、自分が笑えるかな?と考えます。

その選択がハイリスクであろうとも、自分にとってはハイリターンなんです。

下ネタを言う、なんかそうですね。

ハイリスク!そしてハイリターン!

怖い、けれど面白い反応が見れる…かもしれない。