こんなお悩みをいただきました。
「はじめはうまくいっていた恋愛が、数か月たつといつもうまくいかなくなり
苦しい恋愛になります。どうしたらいいんでしょうか?」
お答えします。
恋愛が長続きしないのは、典型的な愛着障害の症状です。
自分が愛着障害だと認識することが大事です。
認識することは苦しい恋愛から解放される大きなきっかけとなります。
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こんにちは
自分らしい自由な心を手に入れる心理カウンセラーの 稲穂です☺
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多くの方は、自分が愛着障害だと気づいていません。
愛着障害に気づける最大のチャンスは、実は恋愛関係といえます。
仕事上よりも、恋愛関係が一番わかりやすく症状が出てしまうからです。
付き合い始めの情熱が落ち着いてくると、お互いに本来の姿が見え始めます。
自分の中で抱えていた“愛着障害”が姿を出し始め、
なぜだか、数か月するといつも恋愛が苦しくなる…と感じてしまうのでしょう。
恋愛関係や夫婦関係で、どちらかが愛着障害を抱えている確率は、約50%といわれています。
どちらか一方が愛着障害を抱えていれば恋愛を続けていくには苦しくなってしまいます。
二人ともが抱えてると、かなり苦しい恋愛になります。
愛着障害を認識することは、だから私はこうなのか、という客観的視点をもてます。
よくある愛着障害の症状では
足りない何かを、物や人や何かで必死に埋めようとしてしまう、
相手が自分の思うように答えてくれない、
そうして、追い求めても満たされない空虚感と寂しさ…
そんな悪循環に気づき、一時離れることができるのです。
相手をコントロールしたくなる感情も少し落ち着けるのではないでしょうか
かつての私の、人を変えモノを変え、終わりなき欠乏感のかなしき悪循環…
「早く知りたかった」と「なるほど」で、膝を打ちすぎて割れそうです(嘘です)
<まとめ>
恋愛が長続きしないのは、典型的な愛着障害の症状です。
症状がもっとも出やすい恋愛で、ご自身が愛着障害であることを認識してください。
求めても満たされない、そんな悪循環に陥っていたことに気づき立ち止まること、
が解決への道とつながります。
1人ではなかなか難しくても、カウンセラーと一緒だと、早期回復が可能です。
愛着障害を克服しませんか?