【潜在意識】肩書を纏う(まとう)と現実は勝手に動き出す理由

「こんな人になりたい」

「目標に向かって進みたい」
「でも、自分にはまだ実力がない…」
もし、あなたが願望に向かって加速したいなら、今日すぐにできるシンプルな方法が

「肩書を先につけてしまう」こと。

肩書をつけるというのは、言い換えるとセルフイメージ(自己像)を更新する

これだけで、現実が自然と動き始めるのです。

「部長になったから、部長らしく決断できた」

「母になった瞬間から、母としての愛情やスキルが芽生えた」

こうした体験、身近にありませんか?

たとえば、その役職の肩書に、ふさわしい人が役職に就くのではなく、

その役職に就いた人が、その役職らしい人になっていく。


人は肩書を与えられると

もっと言うと自ら名乗った瞬間から

その肩書にふさわしい行動や学びを、無意識に選び始めます

この無意識(潜在意識)こそ、自分を95%以上占める力

人はそのセルフイメージに合った行動を自然と取るようになるからです。


つまり、それに“なる”ために努力してから“やる”のではなく、

それを“やる”から“なる”んです

この順番を逆にすることで、努力が苦しさではなく、自然な流れに変わります

「まだ実力が足りないのに、○○と名乗るのは気が引ける」
そんな声をクライアントさんからたくさん伺います。

けれど、肩書とは “今” の自分を測る物差しではなく、
“これから” の自分を呼び込む招待状
のようなもの

私も昔、カウンセラーになりたての頃は、

「誰が“人生の専門家”やねん」と自分で自分にツッコんでいたことがあります笑

かつての私を知っている人たちはなんて思うだろう…古くからの友達は…親は…?
でも、潜在意識ではすでにその肩書を“生き始めていた”んですよね。

新しく出会う人はもちろんですし、いつのまにか、かつての私を知る人達も

自然とそういう扱いをしてくれて、カウンセラーの私だからと

相談をしてくれるようになりました。

肩書を纏う(まとう)と、その空気感も纏います。

その瞬間から、エネルギーの流れが変わってくるんです。

周りもそういう扱いをしてくれる→そしてその扱いにより自分もまた相応しくなる、

そんなスパイラルが起きてきます。

言ってみたら、自分も周りも勝手に勘違いしてくれる、から始まる、

潜在意識の力です。

肩書やセルフイメージ、というと、なんか素晴らしいことをする人のように

思ってしまう人もいらっしゃるかもしれませんが、

自分が思う、自分の理想の姿のことです。

幸せな家庭の自分、でもいいんです。

じゃあ幸せな家庭像ってどんな人だろう?

外見だったら、艶のある髪だなとか。

こんなときは何を選ぶ?

こんなときなんて発言するだろう?…と自分の中で探し始めてくれます。

本気で掲げて意識すれば、自然と選ぶものは変わってきます。

肩書を先に纏(まと)うと、現実が勝手に動き出す

肩書とは、セルフイメージ(自己像)

自分が思う、自分の理想の姿です。

一生懸命に、行動や環境を変えるよりも、肩書(セルフイメージ)を先につけてください。

未来の自分を呼び込むのは、肩書です。

どんな肩書をつけたいですか?

【潜在意識の力】自分の深層に出逢えば動き出せるその使い方をお伝えしています。