【共依存】相手がどう思っているのかわからないときは、先に〇〇を差し出す。

相手がどう思っているんだろう、何を考えているんだろう…

そんなときはこれ!

先に自分の思いを差し出すこと、です。

こんにちは

自由な心を手に入れる心理カウンセラーの稲穂です😊

自分の価値や幸せを相手の評価や感情に依存する傾向があるのが共依存の特徴です。

相手がどう思っているかが過剰に敏感になっています。

自分の気持ちを後回しにして、相手の反応に応じようとしてしまうんですね。

あるクライアントさんが仰っていました。

「自分はもっと相手と仲良くしたいのだけど、相手はそう思っていないかもしれないから」

この違和感に気づきますか?

昔の私だったら気付いていません。

「そうだよね、向こうがどう思っているかだよね」なんて言ってたかもしれません。

相手の出方を待っている、もっというと、相手によって自分の気持ちも変えようと

合わせようとしているんですね。

一緒じゃなきゃいけない、と思ってしまう共依存の特徴です。

もし相手にもその要素があれば、向こうはどう思ってるんだろう?と

探り合ってしんどい思いをしたり、分からないままズレていき、

勝手な想像で、取り返しのつかないことになるかもしれません。

まず自分が何を求めているのか、しっかり理解する。

そしてそれを先に相手に伝える。

自分の欲求や気持ちを先に伝えることは、自分軸のところです。

相手もこちらの気持ちや考えを理解できることで、

共により良い関係を築くための一歩を踏み出すことができます。

〈まとめ〉

相手が何を思っているのか分からないときは

先に自分の思いを差し出すこと、伝えること、です。

相手がどう思っているのか過剰に気にしてしまう。

相手の反応に合わせて応じてしまう。これが、共依存の特徴です。

まずは自分が何を求めているのかを認識し、それを相手に伝える

相手も自分の気持ちや考えを理解でき、

共により良い関係を築くための一歩を踏み出すことができるのです。

自分が何を求めているのかが分からなくなってる場合があります。

その場合は一緒にやっていきましょう。

よかったらお試しカウンセリングを受けてみてくださいね。