【人間関係】あのときの忘れられない苦しみは、〇〇から引き起こされたもの。

忘れられない苦しみが引き起こされたものの大きな一つにはこれがあります。

それは、恥ずかしさ、です

恥をかいたこと、恥ずかしさって忘れられずいつまでも残っていたりします。

人の本質に大きく影響するものなんですよね。

恥ずかしさを隠すために、引き起こされるのが、怒りだったり、涙が出たり…

自己防衛で、攻撃的になることもそうです。

学生の頃だったり、大人になってからは尚更ですね。

たとえば、学校で、会社で、人前で怒られること、

怒られるのは我慢出来ても、人前やみんなの前で怒られているのがバレてしまうのは嫌だ!と

私も思ったことがあります。

恥をかくからです。

恥をかくことが悪いというわけではなく、

恥ずかしい気持ちが人の本質の中に大きく占めている、ということです。

特に、何か教える立場にあるとき、親が小さな子供に教えるときも、

プライドを傷つけないこと、恥をかかせないようにすることは大事かなと思います。

大人になると、この恥ずかしさを自虐的に笑いにも変えていけたりもしますよね。

芸人さんなどは、恥ずかしさをいかに笑いに変えていくかで面白さを出していますよね。

大人になった今の自分は笑いに変えられても、当時の自分は苦しいままだったりします。

あのとき、ショックだったな、嫌だったなぁと、今の自分が癒やしてあげてくださいね。

〈 まとめ 〉

あのときの忘れられない苦しみ…

それが引き起こされたものの大きな一つは

恥ずかしさ、です。

恥をかくことが悪いということではなく、恥をかくことは、自分を苦しめる本質として大きく関わっていますよ、というお話です。

忘れられない気持ちはここだったんだと気づけて、楽になれたらいいなと思います。

もし、笑いに変えられるぐらいの今の自分が、

あのとき自分はあれが嫌だったんだなと、当時の自分を癒やしてあげてくださいね。

そうやって忘れられなかった思い、苦しみを消していけます。

人は、“よくわからないもの”が怖いんです。

それがぐるぐると思考を巡らせていることがあります。

カウンセリングでは、“よくわからないもの”をイメージで形にして変えてゆきます。

心の仕組みを知ると楽になれることがたくさんありますよ。